自宅を維持した上で他の借金を5分の1に
事例
住宅ローンに加え、カードローン等の多額の債務を抱え、このままでは住宅ローンの支払いもままならず、いずれ自宅を失うことも予想された案件。
解決
住宅購入資金特別条項を付した小規模個人再生手続きを採ることで、住宅ローン以外の債務を5分の1に圧縮し、住宅ローンの返済もこれまで通り続けられるようになった。
コメント
一見、住宅維持が到底出来ないように見えても、法律で定められた手続きを適切に利用することで、債務整理と住宅維持という2つの希望を両立できた案件です。
ご自身が思わぬ解決策が見つかることもありますので、自身で抱え込まず、まずは弁護士に相談ください。
よくあるご相談 |
・借金が返せず、将来の展望が見えない。 ・返済したい気持ちはあるが、利息の負担が苦しい。 ・住宅ローンの返済が滞りそうだが、自宅を手放したくない。 ・過払金を請求したい。 |
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※上記以外にもお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
「自分が借りたものだから何とかしないと。」と、真面目な方ほど、言い換えれば自己破産手続が適切である方ほど、その手続きを採りたがらない傾向があるように感じています。
「どんな借金でも自己破産でリセットできる!」と、安易に考えることは誤りですが、経済的更生のために、どうしても必要な時はあると思います。
適切な方針を一緒に考えていきたいと考えておりますので、まずはご相談ください。